頸椎の両方向内視鏡手術
Spine surgery
脊椎(首・腰) · 목 (경추)
首の後ろに1cmに満たない穴を2つ作ります。一方から内視鏡を入れて手術部位を拡大して照らし、もう一方から器具を入れて神経を圧迫している原因だけを取り除きます。穴が1つの従来の内視鏡は、見る作業と扱う作業が同じ通路に縛られ、視野も器具の角度も制限されました。通路を2つに分けると両者を別々に行えるため、はるかに緻密に処置できます。
麻酔の方法や入院・回復の期間は、損傷の程度と全身状態によって異なります。診察後に執刀医が直接ご説明します。

こんな場合に手術します
- 頸椎椎間板ヘルニア・頸椎狭窄症で神経が圧迫されている場合
- 薬・注射・物理療法で症状が抑えられない場合
- 高齢や慢性疾患のため大きな手術が負担となる場合
- 早期に日常生活へ復帰する必要がある場合
頸椎の両方向内視鏡手術の利点
- 両手を別々に使うため、病変への到達角度が自由で操作が安定します。
- 筋肉を大きく剥離せず通路だけを作るため、筋損傷が少なくて済みます。
- 1cm未満の切開が2か所のため出血がほとんどなく、輸血の必要がありません。
- 手術中は生理食塩水で洗浄しながら進めるため、感染などの合併症リスクが低くなります。
- 入院期間が短く、日常生活への復帰が早くなります。
- 糖尿病・高血圧などの基礎疾患がある高齢の方にも行えます。
- 01
精密診断
MRI・CTを当日撮影し、放射線科専門医が同じ日に読影します。
- 02
手術相談
手術が必要な理由と代替案、予想される回復の経過を執刀医が直接説明します。
- 03
手術・入院
別館の手術室で行い、状態に応じて病棟で回復を管理します。
- 04
リハビリ・管理
退院後も同じ医療陣が外来で経過とリハビリを続けて診ます。


